徒然なるままな音楽記と日常におこった出来事。


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RUIDO K2ライブ

 Anodyneの月例ライブ。今日は渋谷のRUIDO K2。

 ハコの構造が良いなぁ、天井が高くて2階もある。何よりも照明が綺麗!ムービングライトが6機も設置してある。照明さんのセンスも素敵。写真を真面目に撮ろうと思ってから色んなところの照明に目が行くようになった。街のいたるところにある照明が芸術品に見えてきて結構楽しい。光が綺麗なお店には思わずもう一度行きたくなる。

 音は普通。普通っていう言葉は大嫌いだけど。特に傑出したところはない。低域の処理が甘かったくらい。今日は一音一音大事に「届けー!」って演奏してみた。実際ドラムの音抜けは良かったそうだ(笑)…でもそういう届けじゃないぞ、うん。



 ここ2年位か、「挨拶」(サツアイなんていう人居るけど(笑))の持つパワーを感じてやまない。ほんとごく当たり前の様にしてることなのにね、今更思うことがあるわけで。「あ、よろしくお願いします!」って一言でいい、その一言が「今日の演奏良かったよ」とか「こうしたほうがいいと思うんだけど」っていう大切な自分の原動力を齎す。挨拶が適当な人は個人的にあまり良い印象を覚えない。だからまずは自分が気持ちよく人とつながれる様に挨拶をする。こうやって一つ一つの当たり前の行動の意味をかみ締めるとますます人間って不思議だよなと思ったりするんだよね。

 日記だから起承転結考えずに書いてるんだけど、また今日のライブの話。出演者の中にかなり老熟されたドラマーの方が居た。恐らく長いこと楽器をやっているのがすぐ分かる。そういう人の演奏は音を聞けばすぐ分かる。同時に長いことやっている人ほど人柄が音に現れるし。音が綺麗だった。強く叩いてないのを差し引いても恐らくそうだ。でもどうしてもプレイスタイルが好きになれなかった。今まで色んな人の色んなプレイスタイルを見て嫌いだ、なんて思ったことはなかったのに。演奏を聴き始めてから葛藤し続けた。巧いと思う、でも上手いとは思えない、自分の音楽的な懐が狭いからかも知れない。巧いからこそ、こうあって欲しいっていう偏見的希望が強かったのもあると思う。否、でも音楽を楽しんでいるならまず考えられない演奏だった。少なくとも自分はそう思えた。否定するつもりは毛頭ない、だが敢えて小生ながら批判はさせていただく。音符を置くのが音楽じゃない。楽曲を、歌詞を、メロディーを、大切に出来ない人が小手先の腕で他の演奏者に対して「次はもう少ししっかり演奏しろ」などと言うのは身の程知らずというものだ。「大事なのはハート」なんていう臭い台詞も突き詰めて考えると意外と捨てたものではないと思う。

 段々春っぽくなってきたので桜モード。人恋しい今日この頃。
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by un-air | 2005-03-18 03:12 | 日記