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徒然なるままな音楽記と日常におこった出来事。


by un-air
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4年間

 大学の学園祭実行委員会の追いコンでした。久しぶりの先輩も数多くいて、なんか心が和む。ほんとに心が落ち着ける場所、そんな感じかなぁ。それだけ色んな感情を共にしてきたメンバー。今日は仕事の話も抜きだし、純粋に色んな話が出来た。みんな口をそろえて「あっという間だったよね」と言う。この前高校を卒業したかと思えばもう3年目か。いや、これから3年目、折り返し地点。慎重に進もうなんて考えちゃいない、先の事は先の自分が考えるよね。
# by un-air | 2005-03-20 05:06 | 日記

RUIDO K2ライブ

 Anodyneの月例ライブ。今日は渋谷のRUIDO K2。

 ハコの構造が良いなぁ、天井が高くて2階もある。何よりも照明が綺麗!ムービングライトが6機も設置してある。照明さんのセンスも素敵。写真を真面目に撮ろうと思ってから色んなところの照明に目が行くようになった。街のいたるところにある照明が芸術品に見えてきて結構楽しい。光が綺麗なお店には思わずもう一度行きたくなる。

 音は普通。普通っていう言葉は大嫌いだけど。特に傑出したところはない。低域の処理が甘かったくらい。今日は一音一音大事に「届けー!」って演奏してみた。実際ドラムの音抜けは良かったそうだ(笑)…でもそういう届けじゃないぞ、うん。

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# by un-air | 2005-03-18 03:12 | 日記

そうだった

明日はAnodyneのライブです!

3月17日 渋谷RUIDO K2 18:00 Start.
Charge ¥2,000 + drink

イベントのホームページはこちら

TOKYO IMPACT 2dayの最終公演、あっつーいライブをお届けします!
Anodyneも気合を入れていくのでお楽しみに!
# by un-air | 2005-03-16 21:21 | 音楽活動

水面下進行中!


 前から予告していた新プロジェクトの方が着々と進行中。コンセプトデザイン・ラフデザインを経て今はインターフェイスの構築中。音楽制作コンテンツは勿論、写真の見せ方にも徹底的にこだわっているのでお楽しみに。

 昔からそうだけど自分のサイトはリニューアルが非常に多い。写真がそうであるように、ウェブサイトも自分の創作意欲の捌け口のひとつでしかないからかもね。今回はユーザビリティとデザイン性の融合を根底に、楽しめるアートがテーマです。FlashからMySQL・XMLまでありとあらゆるものを縦横無尽に使いつつ裏方に徹してもらう。単なる技術的志向の自己満足作品にならないように。

 自分のサイトにここまで時間つぎ込んでいるのも久しぶりなので楽しい~!!!!
# by un-air | 2005-03-14 03:04 | 日記

音楽的懐の広さ


 「懐が広い」人にしばし合うが、どの人も素晴らしい人ばかりである。私が、"まず粗を探す"ことから入るタイプの人間であるからなお更そう感じるのかもしれないが、表向きに対して肝要でいられる様に努めている今の自分から見ても、大きな違いを感じる事が多い。またそういう人の近くには色々な人が群がる。

 今まで会った懐の広い人は、大まかに分けてしまうと、相手の判断に委ねることに依存しているタイプ(受動的なタイプ)と、自分の経験値から相手に同情できるタイプ(能動的なタイプ)の2パターンだと考える。この場合真意に懐が広いのがどちらか、と問われれば私は後者を選ぶ。

 さて、自分の経験値を元に懐を広げられる、という考えは音楽にも当てはまるものではないだろうか。素晴らしいミュージシャンが作り出す、独創性や、タッチやトーン、ダイナミクスを受け止められるのはそれを経験したもののみである、という考え方だ。しかしそんなことを言い切ってしまうと、音楽を演奏しない者全てがそれらの嗜好性の強い音楽を受け止められない、と極論的理解をされかねない。ここで言う経験とは、それが絶対的なものであれ(主体的演奏経験に基づくもの)、相対的なものであれ(他人の演奏を多く見聞きすることによって形成される価値観に基づくもの)、同じ経験である。結局は「場数が物を言う」という言葉に尽きてしまう。

 しばらく聞いていなかった作品がまったく違って聞こえる事を感じた方は少なくないだろう。それは、自己の経験値が積み重なったことによって視野、あるいはその理解深度が増したからであることはもはや言うまでもない。受動的な懐の広さでは太刀打ちできない、それが「音楽的懐の広さ」という訳だ。
# by un-air | 2005-03-12 02:55 | コラム